CSSで要素の高さを指定する際に使われる min-height
と max-height
ですが、これらのプロパティはどのような違いがあり、どのように関連しているのでしょうか?この記事では、それぞれの役割と適切な使い方について解説します。
min-heightとは?
min-height
は要素の最小の高さを指定するプロパティです。要素の内容が min-height
で指定した値より少ない場合でも、その値以上の高さが適用されます。
.box {
min-height: 200px;
background-color: lightblue;
}
この場合、.box
の内容が少なくても高さは200px以上になります。ただし、内容が増えて200pxを超える場合は、その分要素の高さも増加します。
max-heightとは?
max-height
は要素の最大の高さを指定するプロパティです。要素の内容が max-height
で指定した値を超える場合でも、それ以上の高さにはなりません。
.box {
max-height: 300px;
overflow: auto;
background-color: lightcoral;
}
この場合、.box
の内容が300pxを超えた場合はスクロールが発生し、それ以上の高さにはなりません(overflow: auto;
を指定することでスクロールバーを表示)。

min-height と max-height の関係性
min-height
と max-height
を同時に指定すると、要素の高さはその範囲内で可変になります。
.box {
min-height: 200px;
max-height: 400px;
background-color: lightgreen;
}
この場合、.box
の高さは最低でも200px、最大でも400pxに制限されます。内容が少ない場合は200px、内容が多くても400pxを超えません。
まとめ
min-height
は要素の最小の高さを決める。max-height
は要素の最大の高さを決める。- 両方を組み合わせることで、要素の高さをある範囲内に収めることができる。
適切に使い分けることで、レスポンシブデザインや動的なコンテンツのレイアウト調整がしやすくなります。ぜひ活用してみてください!
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